拾捌-GITのインストール

gitgit

GITとは分散型バージョン管理ツールである!(受け売り)
細かいことはggrks…もとい割愛。

GITのインストールは極めて簡単。
debian系はなんせ最初から入っているのだから。
raspibianはどうだったかな。
忘れた。ま、いいか。そんな時は、
$ git version
でバージョン確認。
バージョン表記が出なければインストールされていない。
$ sudo apt-get install git
でインストール。
バージョンは・・・git version 2.1.4
パッケージのバージョンはあんまり新しくなさそう。
でも使えるので良しとしよう。
さらに、ブランチの管理モデルにgit-flowを使用するので、
同時にインストールする。
$ sudo apt-get install git-flow
一応バージョンをチェック。
$ git flow version
1.8.0 (AVH Edition)
という表記が出ると思われる。
ところでAVH Editionってなんだ?わかる人教えてください。

さて、GITを使うにはクライアント側にもGITがインストールされている必要がある。
macの場合GITが最初からインストールされている。
ターミナルでバージョン確認をすれば出てくるだろう。
ただしバージョンが古い場合がある。ってか多分古い。
そこでmacのGITもできるだけ新しいものを導入する。
今回はmacのパッケージ管理ツールHome Brewでインストールする。
Home Brewをインストールしていない場合は、Home Brewをインストールするところから始める。
/usr/bin/ruby -e “$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)”
上記をコピペしてターミナルに貼り付ける。
※home brewはmacのパッケージ管理ツール。

$ sudo brew install git
これでインストール自体は完了する。
しかし、バージョンが古いままのケースがままある。
バージョン確認をして古いバージョン(version 1系※2系そのまま使用しても良い)のままなら、
macのプレGITが優先されているので、これをbrew側のGITを先に読ませるよう設定する。
ホームディレクトリにある.bash_profileを編集してパスを通す。
$ vim ~/.bash_profile
と叩きファイルを開いて、
export PATH=/usr/local/git/bin:$PATH
このように記述する。
この状態で、一応バージョンをチェック。
$ git flow version
git version 2.6.3
てな感じで最新になっていたら完了。

次はgitを実際に使ってみる。