CC2019がクソ重い件

illustrator2019

すでにリリースされて結構経っているけれど、CC2019が相当重い。
理由は複合的で、
・本バージョンから必要メモリが倍になった
・2018から細かいウィンドウのポップアップが増えた
・そもそもmacOSのmojaveがメモリをたくさん食う

・本バージョンから必要メモリが倍になった
イラレやフォトショの必要メモリが、
今まで最低構成が2G、推奨が8Gだったのだが、
今回から最低構成4G、推奨が16Gと一気に倍になった。
これ、いくらなんでも、いくらなんでもやろと。
MAX16GしかないPCでは、イラレ、フォトショ、XD、アクロバット、ブラウザ複数、その他諸々を起動していたら簡単にスワップを起こして動きが遅くなる。むしろ固まる。

・2018から細かいウィンドウのポップアップが増えた
CCの機能がゴージャスになるにつれて、何かと細かいウィンドウやら何やらがポップアップするのだが、それがいちいち重い。HDDにアクセスするせいで顕著にロード時間が延び、これで1回1回の動作が重くテンポが悪くなった。おそらく、SSDでの使用を前提に設計がなされているのだろうが、HDDのマシンには致命的だと思う。ていうかマジ致命的。グラフィカルなUIは構わんが、せめてどちらか選べるようにしてくれと切に願う。

・そもそもmacOSのmojaveがメモリをたくさん食う
で、アプリケーションの進歩はCCだけではなく当然OSにもあるわけで、毎年メジャーアップデートしているmacOSはだんだん要求スペックも上がっておるのだ。当然メモリも食う。それぞれがメモリを食い合いするおかげで、スワップが起こりやすくなり毎回発生する。
対策としては、透過などの重くなるようなGUI上の機能はあらかたOFFにした。気休め程度にしかならないがマシになった気がする。

まあ、あれやな、買い替え。
教訓としてはiMacの最低構成、1GHDDでは絶対買ったらあかん。
21.5インチはメモリの増設ができないので最低構成では絶対買ったらあかん。