參-OSのインストール

centOS

OSのインストールをするにあたってすることといえば、端末にOSを書き込む手段を作るところから始まる。
ベターなのはCDやDVDに燒いてインストールなのだが、終わったらゴミになるので資源が無駄になる、というか持ってないし、買う金ももったいないし…。
てな譯でUSBメモリに書き込んでインストールすることにした。

今囘は UNETBOOTIN というツールを利用した。
こいつはとっても有能なツールで、USBメモリをインストールディスクにできる便利ツールなのだ。
https://unetbootin.github.io/
前囘の ubuntu インストールの時にも使用している。
使い方はとっても簡單。
あらかじめダウンロードしておいたイメージファイルを、クリック數囘で自動で書き込んでくれる。(ディストリビューションによってはツールが自動でダウンロードして書き込んでくれる)

あらかじめダウンロードしておいた centOS の iso ファイルを書き込み、晴れてインストールディスクが完成した。
centOS のイメージファイルは最新のものだった。

早速、戀しの Lavie さんへとインストールしようとしたらここでエラー發生!
core duo では64bit の centOS7 はインストールできないらしい。
しかも centOS7 からは32bit版のサポートを終了していたのだった。
そういえば windows7 64bit 入れようとしたらあかんかったわ!
てな譯で、ちょっと古いがcentOS6 32bit 版をダウンロードしリトライ。
しかしエラー。
カーネルパニック!?
なんじゃそりゃ、フライドチキンか。
mac ではたまにお目にかかったが、ここでもお目にかかるとは。
繰り返すこと數囘。
全てカーネルパニックで止まってしまった。
いろいろ試してみるとこ數時閒。
カーネルパニックは變わらず。

う〜ん、なんかわからんが無理なら仕方ない。
ubuntu ならできるかもしれないと思い、トライしてみたらあっさり成功した。
ubuntu のバージョンは 32bit 版14だった。

後になってわかったことではあるが、centOS のインストール時に無線LANの子機が刺さっていたのが原因だったと思われる。
で、ubuntu インストール時は外していた。
インストール時は極力不要な機器を外しておくべきらしく多分普通に centOS6 も入るだろうと思う。
今となってはアフターフェスティバル。

だがしかし、ラズパイを使うことにして ubuntu で良かったと思うようになるのだから人生は面白い。
それについては後述。
續く

ここから先は Lavie さんの ubuntu とラズベリーパイでほぼ同じ作業をするのでラズベリーパイの構築をベースに展開してゆく。